2012年7月20日金曜日

UbuntuでJavaコントロールパネルの日本語文字化けを何とかする

さて先日、Ubuntu 10.10にJDKをインストールできたわけなんですが、
おもむろに、
$ /usr/lib/jvm/java-6-oracle/bin/ControlPanel
でJavaコントロールパネルなんかを開いてみると日本語が文字化けしとるやないか!


まあ実際、Javaコントロールパネルはどうでもいいのですが、最近私が使っている"Process Dashboard"も盛大に日本語が文字化けしておりまして、萎えていたところだったのです。(仕事がはかどらない!)

どうやら"Process Dashboard"の文字化けも、Javaコントロールパネルの文字化けも、日本語フォント設定に不備があることが原因のようです。

というわけで解決策。
$ cd /usr/lib/jvm/java-6-oracle/jre/lib/fonts/
$ sudo mkdir fallback
$ cd fallback
$ sudo ln -s /usr/share/fonts/truetype/takao/Takao* .
何をやっているかというと、javaの代替フォント用フォルダを作成し、そこに日本語TrueTypeフォントへのシンボリックリンクを作成するということ。(実際よくわかってませんが。)
日本語フォントの部分は自分の好きなものに変えてもらってかまわない。

これでもう一度、Javaコントロールパネルを表示させてみると...
見事に文字化けが直っている!
"Process Dashboard"の方も。。。
見事に文字化けが直っている!
これで仕事がはかどりますね!

めでたし、めでたし

(今回は以前にUbuntu 10.10へ手動でインストールしたJDKでの話ですが、他のJavaでも大体一緒だと思います。)


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