2011年1月24日月曜日

CentOS 5.5 へ Openmeetings インストール してやんよ

早速今日試してみたので、紹介してみるよ!

いきなり端折るけどね!
http://code.google.com/p/openmeetings/wiki/InstallationCentOS5
とりあえず、上の通りにSoXのインストールまではそのままでOKです。

補足として、mysqlをUTF8で運用する設定については、
mysqlの設定(/etc/my.conf)
[mysqld] #フィールドは既にあるので、以下3行を最後尾に追加
default-character-set=utf8
character_set_server=utf8
skip-character-set-client-handshake

[mysql] #フィールドも追加
default-character-set=utf8

Openmeetings本体は、最新安定版である1.6_rc1_r3621版でOKです。
http://openmeetings.googlecode.com/files/openmeetings_1_6_rc1_r3621.zip

その前にOpenmeetings用のMySQLユーザとデータベースを作成します。
# echo "CREATE USER openmeetings@localhost;" | mysql -u root -p (openmeetingsというユーザを作成します)
# echo "CREATE DATABASE openmeetings DEFAULT CHARACTER SET 'utf8';" | mysql -u root -p (openmeetingsというデータベースを作成します)
# echo "GRANT ALL PRIVILEGES ON openmeetings.* TO 'openmeetings'@'localhost' IDENTIFIED BY 'password' WITH GRANT OPTION;" | mysql -u root -p (openmeetingsユーザにpasswordというパスワードでoepnmeetingsデータベースへの全権限を与えます)
# echo "FLUSH PRIVILEGES;" | mysql -u root -p(権限を再読み込みします)
※mysqlのrootユーザにパスワードを設定していない場合は最後尾の'-p'は必要ありません。
rootユーザのパスワードは設定しておいた方が良いです。

続いてOpenmeetingsのインストール
# cd /usr/src
# wget http://openmeetings.googlecode.com/files/openmeetings_1_6_rc1_r3621.zip
# unzip openmeetings_1_6_rc1_r3621.zip
※ red5/というフォルダ以下に展開されます。
# cd red5/webapps/openmeetings/conf
# cp mysql_hibernate.cfg.xml hibernate.cfg.xml
# vi hibernate.cfg.xml
※以下のMySQLユーザとパスワード部分を上記で設定したものに変更します。
<property name="connection.username">openmeetings</property>
<property name="connection.password">password</property>
# cd /usr/src/red5/
# chmod +x red5.sh
# ./red5.sh

http://サーバのIPアドレス:5080/openmeetings/install
にアクセスするとインストールの画面に進みます。

ここも省略で
http://openmeetings.jp/index.php/OpenMeetings%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB#.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.82.A6.E3.82.A3.E3.82.B6.E3.83.BC.E3.83.89
を見て適当に設定しましょう。

ワンポイントTipsとしては、
上記の日本語サポートページに日本語用ローカライズデータ(r3621用)がありますのでぜひ適用しましょう。
http://openmeetings.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB

あとそれから、この手順ではopenofficeでのOfficeファイルのドキュメントコンバートができません!ので、下記修正を加えます。
/etc/rc.local
/usr/bin/Xvfb :1 -screen 0 1024x768x24 &
export DISPLAY=:1
/usr/lib/openoffice.org3/program/soffice "-accept=socket,host=localhost,port=8100;urp;StarOffice.ServiceManager" -nologo -headless -nofirststartwizard &

以上で、一旦リブートさせてred5.shを実行すれば良いです。
(起動後に何かSecurityPolicyがないというエラーメッセージが出ますが、気にしなくても良いみたいです。)

使い方なんかはまた今度(気が向いたら)

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