2011年1月20日木曜日

Dimdim使ってみようぜ

Dimdimはオープンソースで公開されてるWeb会議システムだという。

Web会議システムっていうのは、チャット、音声、ビデオ、ホワイトボードなどが手軽に共有できるっつう、遠隔会議をするときにとっても役に立ちそうなツールのこと。
上手く構築できればの話だが。。。

早速情報を集めると...
まずDimdim本体は、sourceforgeで入手することができる。
http://en.sourceforge.jp/projects/sfnet_dimdim/releases/
ここには(英語だけど)ドキュメントも揃ってる

だがしかし、いきなり衝撃的なニュースにぶち当たる
2011年1月11日(つい最近)の記事で
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1101/11/news018.html
セールスフォースがDimdimを買収した!
DimDimの現行サービスには製品版とオープンソース版があり、製品版のサービスは3月15日に終了する。オープンソース版は従来どおりSourceForge.netからダウンロードできるが、プロジェクトへの貢献は打ち切るとしている。
なんてこった、将来性はないってことかよ。

とまあ前座は終わりまして、お手軽導入編っす。
とにかくさっさと試して見たいって方は、「CentOS 5.2の仮想マシンにDimdimインストール済みのもの」がダウンロードできるのでこれを使わない手はないね。
先のsourceforgeより"Dimdim v4.5 Release"の"Dimdim VMWare Appliance v4.5"をダウンロードしましょう。

(詳しくは解凍したフォルダの中にテキストファイルがあるのでその通りやったらよろしい。)

続いてVMware Playerなどで解凍して出てきた仮想マシンを起動する。
ログイン画面では、ユーザ名”root”、パスワード”dimdim”を入力だ。

デフォルトではDHCPでIPアドレス自動取得ですので、まあその辺は適当によきに計らいましょう。

(これも書いてある通りなんですが)
おおよそ次の手順でOKです。
①ifconfigでIPアドレスを確認する
②/usr/local/dimdim/Config-ipaddress.pl  ”さっき調べたIPアドレス”  80
③/usr/local/dimdim/StartDimdim.sh
以上で起動完了で
http://”IPアドレス”/dimdim/
にアクセスすればdimdimでWeb会議ができちゃいます。

ふう、今日はここまで。

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