まず何はともあれバックアップです。付属MicroSDカードのバックアップを取りましょう。
付属のMicroSDカードには取り扱い説明書PDFやソースコード、回路図が含まれていますので、まずは普通にWindows PCなどに挿して、それらのファイルを引っ張っておきましょう。
ODROID-7のAndroid用の外部ストレージとしても使われるので雑多なものも入っているかもしれませんが、以下のフォルダに重要なファイルが入っています。
- 「Manual」フォルダ・・・取扱説明書(英語)PDFファイルが入っています。
- 「Schematics」フォルダ・・・回路図のPDFファイルが入っています。
- 「SourceCode」フォルダ・・・KernelとAndroidのソースコードが入っています。
続いて、MicroSDカード自体をイメージファイル化してバックアップします。
ツールは『DD for Windows』が利用できます。
http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?DDforWindows
(使い方についても上記URLに掲載されています。)
付属のものとは別の4GB以上のMicroSDカードにリストアして、ちゃんとAndroidが起動することは確認しました。
補記
『DD for Windows』ですが、以前は4GBを超えるメディアは扱えなかったのですが、いつの間にやらアップデートされていて4GB以上のものも扱えるようになっていましたね。
(今回は幸いにして付属のmicroSDカードは4GBでしたので、アップデートに気が付かず古いバージョン(v.0.9.9.4)を使っても大丈夫でした。^_^; )
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